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Things Near and Far 宮田佳 おちこち草
■[Music]Kasabian, Oasis at Heaton Park, Manchester 7 July 2009
アーライ、マンチェスターだぜ、マ〜ン。とマッドチェスターへやってきました。早いもので、前回キャンサー・チャリティーの大ライブで来てから2年もたってます。
(その際のレポート)
この度は、Heaton Parkという大きな公園でのオアシス野外ライヴで、2時から開門、Free Peace、Twisted Wheel、The Enemy、Kasabian、Oasisというラインナップで夜11時まで。寒い中でずっと立ちっぱなしはこたえるので、カサビアンの始まる7時半頃に行った。
ここで、iは "最高の価格のカメラ"の格付けを見つけることができますか?シュルーズベリーは前日から大雨だったし、天気予報ではマンチェスターも雨だったので、ゴム長、雨合羽で来たのだが、降ってませんでした。が、地面はドロドロ気味だったし、出来上がってハイテンションなラッドらがラガーを投げたりなどするので、重装備は正解だった。ライヴ初日は木曜だったので、ネット上で行った人の意見などをチェックすると、帰りがナイトメア(7万人が町の中心に帰るので、バスが間に合わない)、酔っぱらいがラガーの空きコップに排尿してそれを投げるのでオーディエンスの中心部には行かない様に等。アクセスが悪い、トランポが不便、車が混む、ドロドロのテント生活、トイレが清潔ではない上に超並ぶ、酔っぱらいが不埒な行動をとる、等のため、フェスティバルには行きたくないので� ��が、今回はミニ・フェスティバル状態である。食べ物から飲み物の出店がいっぱい出ていて、みんな飲んだり食べたりしている。主に飲んだりだが。ステージは遥か向こう。Oasisが始まると中心の渦がまたまた大きくなる。
人々のグループが写真を投稿することができますだが、頑張ってグイグイ前に行ったりしない。確かにプラスティックのコップと液体が飛び交っている。どれがビールでどれが、、、ああ、コワいコワい。しかし、ステージ前から広がるギュウギュウの人ごみオーディエンスの中に居たら、トイレに出てくのも大変であろう。また、トイレの前は大延々長蛇の列なのである。塀際でしてる人も多い。女性でさえも!こういうことは日本では有り得ないことであろう。
中心部の熱気の渦から離れたところで、一生懸命背伸びをしながらステージを見る。
色々のせるようにしゃべったり視覚的な大掛かりな仕掛けや演出もなく、淡々と曲をやるのみです、というスタイルであり、また、たとえステージは遥か向こうでも、酔っぱらいも飲んでない人もOasisの、リアムの歌唱パワーには引きつけられ、なぜか皆背筋が伸び、こんなだだっ広い野っパラでも充実した気に満たされるのです。
私は自分のコンピュータにどのくらいのお金を得ることができます野外で大好きなOasisの曲を大声でみんな一緒に歌えるのは爽快!
日本のセットには入っていなかった、Live Foreverには思わず目頭が熱くなったのです。
帰りは早めに会場を後にし、行きのタクシーの運ちゃんのアドバイスに従ってタクシーが拾いやすい通りまで出たので、すぐにタクシーもひろえてホテルまですぐ帰ることができた。
ちょっとドリンクでもとホテルのバーに行ったら、Kasabianが飲んでました。
トムは気さくで面白い青年だった。まず第一声は「僕は(俺はかな?)カサビアンのトム・ミーガン、君は?ナイストゥミーチュー、ダーリン」って、知ってますがな、あなたが誰だか。英国的に挨拶はちゃんとしているきちんとした人なのだろうか。ライヴもばっちりだったし、最新シングルFireがNo.1になったし、best band of the yearにも選ばれて今晩は最高な気分だ!そうだ。話しの合間に、特にこっちが曲がいいとか、何か褒めたりすると、オ〜ダ〜リン!とハグハグチュッチュと来る。オアシスに気に入られてるということは気取ったヤな奴じゃないに決まってるし、数年前に日本のライブを初めてみたときにも、いい人そうだと思ったが、確かに気取ってなくてすごくフレンドリーだったのです。
我々がバーに行ったときはまだ他に人が居なかったので、ゆっくりお話したり、写真を撮ったり出来たのでラッキー。その後1時間以上すると、その夜のライブからようやくホテルに辿り着いたお客さん達が2、3組入って来た。当ライブに来て、当ホテルに泊まっている様なタイプはちょい年齢層高めのカップルのみで、若いのは居ないが、中には「ハッ、カサビが居る!」的にすっごくジロジロみちゃう人も居たりして、彼女は後にBF(か夫)がタバコを吸いに出たついでのトムを連れて来て、「彼女、大ファンなんだよ!」と紹介したりしてもらい、キンチョウの面持ちでハグハグチュッチュッされて"わ〜信じられな〜い、感激〜"と言う感じ。英国人で中年でもミーハーな人はミーハーなのだなとヘンに安心したりして。
英国ではバーも全部禁煙なので、バンドのメンバーは結構ちょこちょこと外に出て行く(本当にタバコだろうな?)のだが、トムはそういう"今日ライブ行ってきました"的な人の前を通るときにyou alright?とか声かけてったりして、そこでも「ハーイ、僕はカサビアンのトム・ミーガンだよ、君は?Nice to meet you!」と言うのだった。
3月には日本でリアムに再会(!)も出来たし、マンチェでトムにも会えて、Oasis、Kasabianの両バンドともにフロントマンは超down to earthでクールなイングリッシュマンなのであった。
(写真ではお行儀の悪いサインなどしていますが、これはトムが妙にノリノリで、こういうふに指立てちゃお!とインシストしたからである)
余談:前回はこのホテルではフットボールのイングランド代表が泊まっていた。そのときはファンやパパラッチが玄関の前に居ていかにもの雰囲気だったが、カサビアンが泊まってるのは気配すらわからなかったのである。
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