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「オープンソース技術者認定試験(OSS-DB CE)」って何ですか? | キムラデービーブログ
2011-02以前はLPI-Japan殿に比較的良い印象を持っていたため、メルマガ登録している私です。
本日、以下のようなメールがきたので、タイポと思い指摘するメールを出しました。
//->ここからメール
> LPI-Japanは、6月8日(水)に「オープンソース技術者認定試験」の開始を
> > 正式発表いたしました。
【誤】オープンソース技術者認定試験
【正】オープンソースデータベース技術者認定試験
個人的には【正】「オープンソースデータベース技術者認定試験」もどうかと思
いますが、せめてご自分の組織でネーミングした試験名を間違えないでください。
//
しかしながら、その後LPI-Japan殿の以下のPRページを見て、驚愕しました。
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また、2011年夏にはオープンソース・データベース(OSS-DB)についての認定試験「オープンソース技術者認定試験(OSS-DB CE)」もスタートする予定だ。
ええっと、あのー。「オープンソース技術者認定試験」って何ですか?
「オープンソースデータベース技術者認定試験」じゃないんですか?
[2011-06-20 追記]
本日見るとちゃんとオープンソースデータベース技術者認定試験に修正されていました。ということはタイポだったのですね。ほっとしました。まぁ上記指摘に対する返答は別にないし、上記の修正も特に「修正しました」の記述もないのでなんかなー、という感じではありますが。
前回のエントリで私は「3.LPICの名称と対象であるLinuxは妥当ですが、OSS-DB認定試験の名称と対象は妥当とは思えません」
として、以下の階層で説明しました。
Linuxの場合: (i)OSS-OS→(ii)OSS-OSのうちのLinux→(iii)Linuxのバリエーション
PostgreSQLの場合: (i)OSS-DB→(ii)OSS-DBのうちのPostgreSQL→(iii)PostgreSQLのバリエーション
しかしながら、LPI-Japan殿は、
この両方を越える存在(概念)として、OSS-DBを越えて、この試験(もしくは、その試験を含む総称?)を「オープンソース技術者認定試験」とするみたいです。イメージこんなかんじですか?
★OSS+→Linuxの場合: (i)OSS-OS→(ii)OSS-OSのうちのLinux→(iii)Linuxのバリエーション
+→PostgreSQLの場合: (i)OSS-DB→(ii)OSS-DBのうちのPostgreSQL→(iii)PostgreSQLのバリエーション
ええっと、LPICも含まれるの? 含まれないならLinuxはOSSじゃないの?
もう何が何だかわけがわかりません。誰か私に教えてください(笑)
「こんなの絶対おかしいよ」
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